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みんな違ってみんないいをみんなで共有したい

皆様こんにちは。合同会社かんがえるの五十嵐です。久しぶりのブログです。皆様の学校で、GIGA端末活用はどんな感じですか?人によってその感覚は様々かもしれません。しかし明らかに自治体で、学校で足並みがそろってきたところは、目指す姿が徐々に言語化されはじめています。


ただ、「GIGAがうまくいっている」と言う自治体や学校はありますが、それぞれに試行錯誤はあるし、もちろんやってみたけど失敗したなと思う部分はあるでしょう。試した分、こんなにいらなかったな…とか、これは役に立たなかったな…と無駄にしたものもあるでしょう。内部ではこれは計算通りでも、外からは悪口言われてみたり。外からいいなと思われてても中では不満があったり。


全てがうまくいっているところははっきり言ってないと言えるでしょう。例えばインターネットがどの部屋でもバッチリ繋がる!とかセキュリティは万全!校務はフルクラウドになり、働き方改革は万全!とか子どもたちが必ずオンライン授業を受けられる!とか眩しい、「上手くいっている部分」は様々ありますが、スタート時から一発で成功しているわけではなく、この三年で試行錯誤をしながらたどり着いた「現時点」なのです。端末の活用率はあまり高くない自治体もあります。また、ICTで劇的に学力が上がっているという話はあまり聞きません。むしろとても活発にGIGA端末活用に取り組んでいても学力は下がってしまったなんて話も聞きます。だからと言って、「ほら、ICTなんて…」という人達がいたら、ちょっと待ってほしいのです。


今はまだ自転車に乗れるようになったばかり。しかも補助輪付きで。今まで慣れ親しんだ鍛えた足で走った方が断然速い。でも、まだ乗り慣れない自転車は遅いかもしれないけど補助輪がとれて、漕ぐのがうまくなったら走るより速くなる。遠くまで行けるようになるはずです。荷物も載せていける。交通ルール(セキュリティポリシーなど)がきちんと整備されて、安全な使い方が理解できたら(デジタルシティズンシップ)、それが自動車になるかもしれないのです。

そのために、今、GIGAを頑張ろうと決めた自治体や学校、そして個人個人が、自分たちの乗る自転車を整備したり、その機能を理解したりする人も入れば、道路を先に整えようとしたり、自転車に乗るこどものスキルをつけようとしたり、行き先を色々と試行錯誤している方もいます。

それぞれができることに取り組んでいる最中なのです。あれが足りないこれが足りないと最初から乗らない選択をするのではなく、今自分にできることから始めるのも小さな一歩になると思います。


むしろICTが得意な方々は願わくば自分の興味だけで自分だけが知識の宝庫になるのではなく、それが良いものだと、今まだ足で歩くことしか信じられない人たちにも、これを使うとより足にも良いですよ、と言える、健康にもいいですよ、みんな幸せになりますよという道も探していただけたらなあと思うのです。ICTを活用して、子どもたちにどうなってほしいのでしょう。

学力が高いと言われる日本は、ICTに不向きですか?ICTがその学力をさらに底上げするにはどうしたらいいでしょう。私も答えはわかりませんが先生方と共にかんがえて、日本がもっと、経済的にも、精神的にも豊かな国になることを願うばかりです。

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