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執筆者の写真かんがえる社長

今年もお世話になりました!【後編】

お片付けに時間をとられてこんな時間になりましたが、今年の振り返り後編です。


企業向け研修をたくさんご依頼いただきました

6月には、ある大手のICT機器販売会社様で新入社員研修をやらせていただきました。

起業してから実は教育関連企業の社員様向けに「ICT支援員について教えてほしい」というご依頼をいただくようになりました。

ICT支援員ってなんだろう、支援とはどんなことをすればいいんだろう、先生方はどんな製品が欲しいのかなどのヒントにしていただけるような研修だったと思います。この職業への関心が少しずつ高まっているのかもしれないと嬉しく思いました。


エドテックジンセミナー登壇

いつも拝読させていただいている、エドテックジン様で、セミナーのご依頼をいただき登壇しました。



幼稚園へのICT研修会本格スタート

福島県の学校法人西郷幼稚園様で園児へのICT教育をということで、コンピュータールームの導入と、園児へのレクチャーを通して園の先生方にも子供達へのICT利用の指導法を一緒に考えていただくワークショップを一年かけて承ることになりました。これまでも5年間ほど園児へのiPadやプログラミングの体験をご提供してきましたが、今年からは本格的なICT教育にステップアップしました。


新しい車との出会い

愛車のフォルクスワーゲンルポ(黄緑)をずっと乗り継いできましたが、ついに部品などの限界もあり、故障を気に手放すことになりました。すごく悲しかったですが、あきらめて、黄緑で丸目の車をすごく探しました。そして、アバルト595のグリーンに出会い、購入することになりました。

私にとってルポはいわくのある車でしたが、これを乗り換えた事で、しがらみからも脱却して新しい一歩を踏み出した気持ちになりました。


文科省DXプロジェクトチームでの研修会

文科省の皆様との研修会をさせていただき、ICT支援員のこれまでの働きやGIGA以降の厳しい現状をお伝えしました。支援員はひとりぼっちにしてはいけない、ICT支援員を取りまとめる立場のコーディネーターやリーダーをおいて、委員会とのハブになって現場の本当の情報を流通させていきたいという話をさせていただきました。


へき地教育との出会い

夏休みの研修会をたくさんいただいていましたが、その中で今まで繋がりのなかった、へき地の先生方へのICT研修会をご依頼いただく機会をいただきました。大変ご好評いただき、次年度アドバイザーを承ることになる予定です。

ICTの真価を発揮する遠隔授業に本気で取り組むきっかけになるのではないかと今から気持ちが引き締まります。


高知県ICT支援員勉強会のスーパーバイザーに


高知県では、全国でも大変珍しい、市町村のICT支援員さんに対する研修会を県の教育委員会で主催されて、ご提供になるという、ICT supporter's Training dayという素晴らしい取り組みに昨年度も登壇させていただきましたが、今年度はスーパーバイザーとして一年通して関わらせていただきました。オンラインではありますが、毎回顔を合わせているうちに、とても身近な存在になった、高知県の委員会の皆様、取りまとめをされた、高知の「スタパ!プログラマーズギルド」https://stapa-pcschool.com

の土居さんには大変お世話になり、高知県の今のICT支援員事情を詳しく知る機会になりました。


沖縄県のICT支援員さんたちと

初めて沖縄県からのICT支援員研修をご依頼いただきました。

沖縄市のICT支援体制を伺って、全国のICT支援の体制というのは本当にさまざまだなあと感じるとともに、ICT支援員さんをしっかりと活用したいといってくださる自治体が本当に増えたと実感しました。


ふたたび石川県へ

県立学校のICT支援員さん向けの対面研修のために、石川県へ飛びました。

今回は対面で授業のライブ配信のための機器の使い方やソフトウェアの話をしました。

石川県立図書館を見学してその素晴らしさに感動しました。石川県のICT支援事業は新たな未来の職業として、来年以降の運営のアイデアが生まれました。


秋は出張だらけでした

東京、石川、福島、京都、岡山…秋はコロナ禍でありながら出張がとても多くて、ついに対面が増えてきたぞと実感しました。今年はそれでも罹患せずに終われそうですが、対面での研修やお仕事は確かに情報量がものすごく多くて得るものは多かったです。

行き先でご利益をいただきたくて、カエルのいる神社に寄り道をし、たくさんのカエルにも会うことができました。

現地でカエルに会うためにお力添えいただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。


教育ICT環境アドミニストレーター協会設立

学校ICTにおいて、高いスキルと知識が求められ、責任が重く、長期間勤務できないと難しいと思われる、アカウント管理、セキュリティ管理、フィルタリング管理、ネットワーク管理など多くのICT環境管理業務が、ICT支援員さんたちに今の待遇のまま課せられていることについては、多くの問題があります。これを解決すべく、必要な研修や体制を作るために、「教育ICT環境アドミニストレーター協会」を設立しました。技術的に信頼できる人たちと、安全安心な教育ICT環境の整備について話し合う場所を作っていこうと思います。


JMOOCでの登壇

夏にご縁をいただき、大学の先生や関係者の皆様の前でICT支援員のお話を通して、今の小中高等学校のICT活用の現状をお話しする機会をいただき、JMOOCのワークショップ「ICT支援員から見たGIGAスクールの現実」と題して登壇しました。


文科省ICT活用教育アドバイザーに任命されました

秋からですが、全国の学校や委員会向けにICT活用に関するアドバイスをさしあげる、「IC活用教育アドバイザー」に任命していただき、早速たくさんのご相談をいただくようになりました。

おかげで、これまで以上に全国のICT支援事情を伺うことができるようになりました。

これからも、微力ながらご相談いただく皆様のICT活用を支えていけるように全力で精進したいと思います。


1年間他にも皆さんにお話ししたいたくさんのことがありました。関わってくださった方、お声掛けくださった方、そしてSNSでも仲良くしてくださった皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。そして、まだお会いしたことがないたくさんの先生方やICT支援員の皆さまとの出会いが来年もいっぱいありますよう、心から願います。

本当にありがとうございました!






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