学校ホームページでできること

緊急事態宣言が出て神奈川県に住む、私も日々緊張しながら暮らしています。

こんな中でも学校には先生が勤務しておられて、ICT支援員さんに助けてほしいことが

毎日でてきます。


それは、学校がストップしてしまって不安になっていたり、

どう過ごしていいのかわからず、時間を持て余しているこどもたちに

何かをしなくてはと日々試行錯誤しているためです。


しかし、これまで日本の多くの学校が、独立した形で教育をやってきたこともあり、

家庭と直接やり取りをする方法が電話か子供が持ち帰る手紙や連絡ノートに

頼ってきました。放課後やこどもが家にいるときに学校と繋がることが少なかったと思います。

近年、連絡用のメールというものは普及してきましたが、万能ではありません。

さらにこのメールも学校にはメールアドレスのデータが置かれていないものが多く、

先生方からは、こどもたちの各家庭に個別に連絡をとる手段としては使えないのです。


そうすると、この緊急用の連絡メールは、基本的にはクラス単位で統一したものしか

お知らせできず、しかも届けられる情報も限られています。


さらに、ここに登録をしていても、連絡は保護者の方に届くので、子供たちとのやりとりは

とても不便です。

おうちに保護者のかたも待機になっているとは限りませんから。


巷では子供のタブレットやパソコンに送って・・・クラウドで・・・など

すごいことをやっているのがテレビでも報道されますが、あれができる学校は

ほんのわずかだと言っても過言ではありません。


人と人が接触するなという状況で、新しい機器を導入することも設置設定することも難しいので、今あるものを最大限に活用する必要があります。


そこでホームページが見直されています。保護者やこどもたちは自分の学校のホームページってみたことあるでしょうか。

ここなら学校からのお知らせを学年ごとや委員会、クラブごとにも発信できますし、

教材やお知らせのファイルもダウンロードしてもらえるし

これがあれば学校の様子を写真にとって、画像も載せることができます。


そこで、ホームページの更新がしたいけれど、これまであまりやってなかった先生方は

アイデアはあるのにやりたいことがスムーズにできません。

それをサポートしているのがICT支援員さんたちです。


いま、ホームページで何ができるのか?これを考えてみたいと思っています。


ご要望で多いのはドリルのファイルをダウンロードできるようにすることや、

お知らせだけでなく学校の様子を日々写真や動画で発信するなどでしょうか。

私が考えているホームページ活用はこんなことです。

毎日学校で動画発信するのは大変です。

それに一方的な発信ではこどもたちがどうしているのか届いているのかわかりません。

それにこの長い休みにこどもたちはさすがに飽きてきています。

保護者も何をさせたらいいかわからないと言っている人もいます。


それなら紙でもいいし、テレビでもいい。

多くの家にあるものを使うようなアイデアと、規則正しく学校に行っていたように

学校がやるはずだった、時間割を公開してみるのはどうでしょう。


時間割には、時間と教科名、単元名とめあて。そしてそれに使えそうなNHK for Schoolなどにあるおすすめ番組を載せて。

学校の年間カリキュラムって一般の人は意識していません。

学校に来て、その日に先生から与えられたものを、何も考えずに受け止めている。

そうではなくて、改めて1年間でこんなことをやるよ!という年間カリキュラムと

週ごとの時間割を、何をしようとしていたかを公開することで、

この時期やるはずのことを各家庭ですこしでもできるように。

まだ考え中でいいフォーマットができてませんがこんな感じ。

でももっと見やすくてやりたくなるデザインがいいな・・・



こどもたちには次に学校に来る日が来たら、何をやっていたか教えてもらえるように

少しは学校から提供する教材も欲しいと思います。


先生が作った練習問題をPDFにして、コンビニで印刷できる「ネットプリント」と

ホームページにはそのダウンロードリンクを載せておけば、

おうちにPCがあってプリンタがあるなら、各家庭で

そうでないなら、保護者の方がお買い物に出るときにコンビニで印刷することができます。


やってみたプリントは後で集めることにして大事にファイルしてもらいましょう。

プリントだけでなく、プリントや時間割も印刷できるようにしてもいいと思います。

やったかどうかのチェック欄も付けてあるといいかもしれません。


終わりがまだ見えないこの休みも多くの子供や保護者が学校とのつながりによって

友達とのつながりももとめているかもしれません。

もっともっといいアイデアがありませんか?


これまでのルールに縛られていたことも今一度見直して、世の中にある便利なものを

すごくなくてもいいから、少しずつ使ってみるチャンスになればと思います。


セブンイレブンはこちら

https://www.printing.ne.jp/

ローソン・ファミリーマート・セイコーマート

https://networkprint.ne.jp/start/

ミニストップ

https://www.ministop.co.jp/service/netprint.html




207回の閲覧

最新記事

すべて表示

【もう見えない悪者を作るのはやめよう「誰が」を明らかにすることを恐れるな】

導入機器の失敗?によって活用頻度が下がっているという、色々な記事にそろそろ辟易としているので、拙い経験かも知れませんが、私の視点からどうしてもここに書きたくなりました。 導入機器の問題は大きな組織自体ではなく、その時対応した個人の判断に痛いほど左右されます。 大きな塊を悪とした記事はその塊に人が見えないので、全く関係ない分野の人も攻撃しやすく気が楽です。それで記事を書けばみんな安心して攻撃コメント

©2020 by 未来をつくるICT活用とSTEAMをかんがえる。Wix.com で作成されました。