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執筆者の写真かんがえる自習室 管理人

★特別支援教育での PowerPoint 活用

▼開催日時

【20240510】

特別支援教育での PowerPoint 活用

2024年5月10日(金)午後8時~9時半


 


かんがえる自習室では、会員の方からのリクエストや管理人が学びたいテーマを選定しています。


今回のリクエストは、特別支援について学びたい。

特別支援学校を担当するICT支援員さん
特別支援級をサポートしたい、通常学校のICT支援員さん。
個の困りごとをICTで解決したい管理人。

学びたい人が集まったので、しばらく特別支援について学ぶテーマは続けていきたいと思います。



そのきっかけは、

特別支援×プログラミング 実践から学ぶ(S) スペシャル自習室


にありました。



特別支援学校の、個に合わせた配慮の1つ1つは、低学年の指導でもとても役立つヒントがたくさんありました。



逆に、特別支援へのサポートへの大きくみえている「壁」は、デコボコしていて、低いところはもしかしたら超えられるかもしれない、そんな希望にも感じました。




▼特別支援のICT活用を学ぶハードル


でも、特別支援のプロでない我々は、ICT支援のプロとして何を知っておくと良いのでしょうか?


特別支援学校の先生方が、情報発信されているのを拝見すると

特別支援の事も、ICTの事も両方詳しくないと実践できないような事例に思えてしまいます。


これが見えないハードルでした。



基本は、実践事例を多く知っておくことですが、それはとても果てしないですね。


ですから、まずは個別最適化する”端末の機能面”から学んでいきたいと思います。

他の学び方などアイデアがありましたら、ぜひ教えてください。



▼アクセシビリティ機能の例



特にプレゼンテーションアプリを使って、様々な苦手をICTが助けになってくれる事例も多くみつかります。


Microsoftの公式サイトにもアクセシビリティの高いPowerPointのつくり方も紹介されていました。


特別に配慮が必要な人だけのためだけでなく、誰にでも優しいプレゼンテーションがつくれるよう普段から心がけたいですね。




▼ICT支援員│相手の望む未来を理解する


先生から

ICT活用すると、注意散漫になってしまう子がいる

という話を耳にしたときに、

(何かお手伝いできることはないかな?)

と少しでも寄り添う気持ちが、ICT支援員にはとても大切です。



もちろん、ICT支援員がすべての事例や教育的観点でのメリットまで理解しておくことは不可能です。


ただ、先生からのご質問は「単純なアプリの機能」の質問ではなく、子どもたちにとって「ICT活用によって学びをリードする」ことなのかも?という視点を持っていると、より相手の望むゴールへ一緒に並走できるのではないかと思います。



相手の望む未来を知るためには、様々な視点から学ぶことがとても大切です!



かんがえる自習室は、一方的に情報をお伝えして学ぶ場ではありません。

皆で調べて、まとめて、意見を出し合って・・・



今の子どもたちと同じように、

主体的で対話的な深い学びを



かんがえる自習室への参加に関する詳細は↓よりご確認ください。


記事の続きは…

thinkrana.com を定期購読してお読みください。

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